みなさん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年末は家族と
東京ディズニーランドへ行ってきました。
子どもたちが飛んで喜ぶ姿を見るだけで、
日ごろの疲れが溶けていくように感じます。
そして、お正月。
午前中に初詣をして、
午後から親戚が集まっての宴会。
大人子ども合わせて２０名ぐらいで宴会中。
午後４時過ぎに突然の地震アラートが。
今までも幾度も聞いたアラート。
いつも恐怖心をあおった挙句に震度１とか２程度。
今回も、さほど気にしていませんでした。
グラグラと揺れましたが、震度は２。
「結構揺れたねぇー」と宴会を再開。
そして、数分後再度アラートが。
それからしばらくは
あんまり記憶が定かではありませんが、
とにかく子どもを抱き寄せて
揺れに耐えていました。
５０数年の人生で初めての大地震。
食器は割れ、タンスは倒れましたが、
けが人はなし。
お正月だからこそ家族、親戚が集まっていて、
安否確認がすぐできたのは
不幸中の幸いだと後々思いました。
仕事中だったら、子供たちや妻の安否が心配で
仕事にならなかったでしょう。
幸い、医院内も模型が崩れたぐらいで、
機械、電気、ガス、水道は止まらず、
無事に予定通り仕事始めを
迎えることができましたが、
能登地方で安否が
不明な先生もいらっしゃるとか。
能登には生活がなくなった方が
たくさんおられます。
そして、たくさんの命が失われました。
僕ができることは微力でしかありませんが、
日本人として、石川県人として
助け合って少しでも早く
日常が訪れることを願うばかりです。
【医院からのお知らせ】
診療中、余震に見舞われることもあるかと思いますが、
治療ユニットは頑丈であり、
可動式のテーブルなどはスタッフが押さえますので
ご安心ください。
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